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2011年冬、解体予定のこの家と出会いました。以前からずっと探していた、一軒家の物件に巡り会う事ができました。 ここからcafe Jorroが始まりました。 | 昭和20年代、築60年の住めそうもない家です。この家には下水道はおろか、水道も来ていませんでした。 | 天井には穴があいています。外から見た屋根はトタンですが、中からは柾屋根が覗いています。 |
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夏にはツタが覆っていました。 | 色づくツタこの家の周りには季節を感じる物がたくさんあります。 | ネジ式のジョッピン最初の冬はどの部屋が寒いのか、色々なところに水を置きましたが、全部凍ってしまったので、全部屋寒いという事がわかりました。 |
ペチカこの設備と集合煙突は火をいれると家全体が燃える可能性があるという事で解体されました。 | 土壁。2階の部屋は屋根の形のまんまです。 | 集合煙突の鉄製屋根。この家を見つけた時、地面に落ちていたので、これを看板にしました。 |
壁塗りコテ板。この頃、痛風の発作が出て満足に歩けなかったので、壁塗り用のコテ板を作りました。 ちなみに真ん中は杖です。 | 壁塗り。やっているうちに、だんだん楽しくなってきます。 | 夏の陽射し。かなり陽の光が入るので、和紙でさえぎってみました。 和紙を提供していただいた米丘さんありがとうございます。 |
ストーブ台鉄製アミメのミシン台に、古いストーブ台を乗せてテーブルにしました。 | テラス。基礎やペチカに使っていたレンガでテラスを作りました。 | 傘立て。古い衣紋掛けを傘立てにしました。 バックのJorroは壁塗り作業中に思いつき埋め込んでみました。タイル部分はこの家の風呂の残骸です。 |
Jorroには色々な物が遊びに来ます。この日はミヤマクワガタでした。 こいつはなんだかんだで、2週間程うちの玄関を縄張りにしていました。 | 2014年春。裏庭に桜が咲いています。 |
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